「血潮の力を頼みとせよ」出エジプト記12章23節

塗られた血をご覧になり、、、過ぎ越される。
出エジプト記12章23節

飢饉を避けエジプト行を選んだイスラエルの民は、
飢饉が終わった後もその地に止まってしまった。
そこで、神はしもべモーセを選ばれた。

イスラエルをエジプトから救出する計画を立てられた。
しかし、モーセはパロの執拗な妨害を、
神の力を示す時はチャンスに変えられた。
9つの災にもかかわらず、バロは相変わらずだった。
いよいよ最後の切り札を抜く瞬間だった。(11章5節、6節)
エジプトには滅びであるが、イスラエルには救いであった。

1、子羊を通じての救いであった。(出エジプト記12章21節)
死の天使が訪れエジプトを襲うその日の夜、
イスラエルの民は、家庭ごとに小羊をほふった。
トラやライオンをではなかった。
子羊の犠牲に死の災を克服した。
イエス様は私たちの罪を取り除く子羊だった。
救いの道は、小羊として来られた
イエス様を介してのみ行われる。
偽の子羊が多い。 (金、装飾、名誉、宗教、道徳など)

2、小羊の血を通じての救いであった。(出エジプト記12章22節)
イエス様が私たちの為に死なれた事を
胸に刻む時に、救いの業が起こる。
イエスの血潮が私の罪を赦したという事実は、
信仰で受け入れなければならない事件である。
感情と理性の次元を超えた真理である。
救いの根拠は、御言葉であって感情ではない。
(エペソ人への手紙1章7節、第一ヨハネ1章7節、など)

3、確信を通じての救いであった。(出エジプト記12章22節)小羊の血が塗られた戸を挟み、
死と命が交差していた。
死の天使が通った路地では悲鳴が響いた。
再び不安と恐怖に苦しめられた。
むしろ逃げていく方が良いではないか?
しかし、決して戸の外に出てはいけないとしている。
不安と恐怖は、持続的な確信で克服しなければならない。

あなたの胸をキリストの血で満たせよ!キリストの血潮は、災いを防ぐ防波堤であり、天国までの強力な綱である!


〜真理を伝え、真理を守る〜

とねりキリスト教会

とねりキリスト教会は、東京都足立区にあるプロテスタントのキリスト教会です。 

担任牧師:張清益(チャン チョンイク)牧師

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