「霊的なスランプから脱出する方法」第一列王記19章8節

エリヤは起きて食べ、飲んだ。その食べ物に力づけられた 彼は、四十日四十夜歩き続け、ついに神の山ホレブに着いた。
第一列王記19章8節

すべてのスポーツ選手を襲う招かざる客がいる。
スランプの語源は<沼に落ちる>だという。

スランプを克服できないまま選手生活を
やめた人もいる。しかし、彼がいかに立派な選手であるかはどのようにそのスランプを克服したかに掛かっている。

エリヤが登場する。
悪名高いアハブに向かって真理を宣言していた彼だった。
そして偶像崇拝に落ちっていたイスラエルに向かって、

神に立ち返るように叫んでいた強靭な預言者であった。
そしてなんといっても850人の偶像崇拝者との
決闘をエリヤの見事な勝利に飾った。
そんな彼が神に向かってつむじを曲げている。
早く殺してくれと。

信仰生活にもスランプがある。
礼拝の感激が消えた。
祈りにも情熱が消えた。
生活の潤滑油である喜びと感謝が消えてしまった。
スランプに落ちてなければ幸いであるが、
もし周りにスランプに陥った人がいる場合は助けて行こう。

神が彼を救い出した方法は非常に単純だった。


1. 触れてあげる。第一列王記19章5,7節
天使を遣わして彼にタッチしてくれた。
彼に向かって鞭を使う事はなさらなかった。
愛と励ましを必要だった。


2. 食べさせてあげる。第一列王記19章5~8節
そんな彼に断食を命じていなかった。
むしろ、炭火で焼いたパンと水を供給した。
ペテロは主が用意した朝食によって立ち直った。


3. 導いてあげよ。第一列王記19章8節
ホレブとは、神様に会うところである。
スランプに陥った人の特徴は、
神を、教会を遠ざける傾向がある。
一度来る事を二度来、 二度来る事を三度来、
スランプを乗り越えて立ち上がれ。


〜真理を伝え、真理を守る〜
とねりキリスト教会

とねりキリスト教会は、東京都足立区にあるプロテスタントのキリスト教会です。 

担任牧師:張清益(チャン チョンイク)牧師
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