「わたしが勘の声をあげよと命じる日までは、
叫んではならない。声を聞かれないようにせよ。」
ヨシュア記6章10節
40年の間、イスラエルを導いたモーセが死んだ。
死はあまりにも素朴だった。
しかし、神の歴史は止まらなかった。
モーセの後に続いて、ヨシュアが登場した。
彼に登場したのは、二つ(?)の理由のためである。
信仰と忠誠であった。
新時代を開いていく人々に、必要な徳目である。
彼が最初にすべきなことは ヨルダン川渡河(とか)作戦である。
徒歩、水泳、筏、船、橋を渡ったのではない。
モーセが紅海を分けたとすれば、
ヨシュアはヨルダン川をせき止めた。
もちろん彼ら自身に能力があったわけではない。
神の歴史に用いられたツールであった。
次に彼らを立ちはだかっていたのはエリコ城であった。
学者によると、城壁の厚さだけでも5メートルだったそうだ。
難攻不落という言葉をこういう時に使う。
神の戦術は、真の特異極まりないものだった。
吹きならしながら回り×6、
吹きならしながら回り×7、
長く吹き、
叫べ!
レンガを積み上げて実験をしてみた。
回って叫んでもびくともしない。
しかし、回り始めた。
そしてと鬨の声をあげると、崩れ落ちた。
二つに注目しよう。
1、回っている途中にはしゃべってはいけない。(10節)
2、回り終わると、寝る。(11節)
私たちに立ちはだかっているエリコは何であるか
御言葉を背負って、疑いを捨て,,,,回り、回り、回り、
勝利の声を上げよ。
〜真理を伝え、真理を守る〜
とねりキリスト教会
とねりキリスト教会は、東京都足立区にあるプロテスタントのキリスト教会です。
担任牧師:張清益(チャン チョンイク)牧師